Tue

ワクチンや戦争の陰謀を暴き、支配層を追い詰めました。しかし、情報そのものをシャットダウンすれば、何も出来ない…政府の緊急放送に従うしかなく、そうしなければ生活も出来なくなる。そうなる前に何とか出来ないでしょうか。

有料ですが

タッカー カールソンは、 𝕏で「タッカー カールソン ネットワーク」プロフィールを正式に開始し、プロフィールでこのビデオを公開しました。

「私は、ありのままの真実を話すつもりです…死ぬまで。」

オバマのサイバーテロ

HK オバマは中国と手を組み、既に何か始めているのでしょうか?インフラが中国から攻撃されているニュースが今日、FOXから報道されてます。

近い将来、コンピューターがダウンし「混沌からの新しい秩序」が告げられる日が来る?


数カ月前、50人以上の上院議員に緊急連絡用に衛星電話が支給された。 バラク・オバマの新しい映画は、停電を引き起こすサイバー攻撃について警告しています。

今日、中国のサイバー軍がテキサス州の送電網、ハワイの水道事業、西海岸の港、少なくとも1本の石油・ガスパイプラインなど米国の重要なサービスに侵入していることが確認された。

「Leave The World Behind」は、サイバー攻撃と「世界規模の通信障害」についてオバマ夫妻が制作した新しいNetflixスペシャルだ。 これを見てから、WEFが数年前に投稿した、将来の「サイバーパンデミック」について警告するビデオを見て、私たちはプログラムされていないと教えてください。

ホイットニー・ウェッブ氏、サイバー攻撃がデジタル ID の同意を得るのにどのように役立つかについて語る

「WEFの官民パートナーシップが推進しているのは、すべての人のインターネットへのアクセスがデジタルIDに結び付けられることです」

「その目標は、あなたのIDがインターネットにリンクされているかどうかです。諜報機関は、あなたが何を読んで何をオンラインに投稿しているか、あなたがどのメディアを消費しているかを正確に知っています」

「それは非常に長い間、彼らの目標でした。人々は、信じ込まされない限り、それに同意しません。彼らにとって、オンラインの匿名性とプライバシーは危険なのです」

「デジタルIDが必要があると、人々を説得するにはどうすればよいでしょうか?匿名のハッカーがオンラインで何かを行い、世界的な混乱を引き起こし、その結果、恐怖によってデジタルIDの同意がでっち上げられる可能性があります」

トニー・ブレア

「現在、どの国もデジタル IDのために足並みをそろえています。 人々は追跡、監視、制御されます。すべての人間、どこでも。 そして、サイバー攻撃が発生した場合、元の生活に戻るためにデジタル ID が必要になります」

彼らは私たちが愚かだと思っています

https://twitter.com/ElanderNews/status/1734321561253912626

金融システムがダウンし、世界は自分たちのお金が無価値になるパニックと混乱に陥る。世界中のDS政府はWEFグレート・リセットのロックフェラー・ロックステップ文書と外交問題評議会からの結集命令に目を向けるだろう。

それに代わる新しいデジタル通貨を作成する。 そうすれば彼らは国家レベルのAI兵器と量子コンピューティング能力をビットコインに回すことになるので、代替手段はなくなる。

「中国による米国に対する大規模サイバー攻撃が急速に拡大中。 専門家らは、この規模のものを『見たことがない』と明らかにしている。 次は何ですか?」

中国が米国のインフラに対して大規模なサイバー攻撃を開始。

ワクチン

143233%も癌死亡者が増加したそうです。

最近発表された専門家の査読を経た研究によると、ファイザー社は2020年末FDAに提出したデータから、臨床試験中のワクチン接種における既知の死亡例を除外しており、また緊急使用認可の却下に繋がる可能性のあるその他の重大な有害事象に関する情報も伏せていたことが示唆されている。
米国では死因の第2位である 残念ながら、この病気は実験的なコロナ注射のおかげで増加傾向にあるようだ。というのも、米国政府の公式データでは、コロナワクチン接種後にガンを発症するリスクが143,233%増加するという衝撃的な数字が確認されているからである。

米国疾病管理センター(CDC)は、ワクチン有害事象報告システム(VAERS)を主催しており、米国で接種されたすべてのワクチンに対して報告された有害事象の履歴データが含まれている。

CDCのVAERSデータベースで、コロナ注射が米国で初めて展開されて以来、副作用として報告されたがん症例数を検索してみると、2020年12月から2022年8月5日までのわずか1年8カ月間で、合計2,579件のがんに関する副反応が報告されていることがわかる。

しかし、VAERSデータベースで2008年から2020年までの13年間に、他のすべてのワクチンの有害事象として報告されたがん症例数を同様に検索してみると、がんに関連する有害事象はわずか791件であった 多くの人は、何の根拠も示さずに、これはコロナの接種量が他のすべてのワクチンに比べて多いからだと主張するだろう。

しかし、残念ながら、このように主張する人は間違っている 投与回数を見ればわかる 以下のグラフは、2008/2009年のインフルエンザシーズンから2019-2020年のインフルエンザシーズンまで、全13回のインフルエンザシーズンにおけるインフルエンザワクチンの総投与回数を示している。

このデータは、ここにあるCDCの情報から抜粋したものである https://cdc.gov/flu/prevent/vaccine-supply-historical.htm…

2008/09年のインフルエンザ・シーズンから19/20年のインフルエンザ・シーズンまでの間に、米国では合計17億2,040万回(17億2,204万回)のインフルエンザワクチンが投与された。

CDCはまた、2008年から2020年までの13年間に、インフルエンザワクチンの副作用として報告された癌に関する事象はわずか64件であったことを確認している。

癌に関連する有害事象の数だけを見ても、コロナの予防接種に関連するがん症例は、インフルエンザ予防接種に関連する症例の40.3倍であることがわかる。

しかし、ショッキングなことではあるが、この統計は事態の深刻さを正しく表していない。そのためには、投与された10万本あたりのがん患者数を知る必要がある。

CDCが提供した上記の数字に基づけば、インフルエンザワクチン接種10万回あたり報告された癌に関する有害事象の数は、10万回あたりわずか0.0003件に相当する。

データで見る私たちの世界によると、2022年8月9日現在、アメリカでは6億600万回分のコロナワクチンが接種されている。

つまり、2008年から2020年の間に投与されたインフルエンザワクチンの数は、2020年末以降に投与された他のすべてのワクチンはおろか、コロナ注射の実に3倍近くということになる。

したがって、コロナワクチン投与10万回当たり報告されたがんに関連する有害事象の数は、10万回当たり0.43件に相当する。

つまり、コロナワクチン接種は、インフルエンザワクチン接種よりも1433.33倍/143,233.33%癌を引き起こす可能性が高いということである。

インフルエンザワクチンの数値は非常に低いので、インフルエンザワクチン接種は癌を引き起こさないと主張することができる。

したがって、コロナワクチン接種後のがん発症リスクは、バックグラウンドリスクの1433倍であると主張できる。

しかし、mRNAコロナワクチンが卵巣、膵臓、乳房のがんを引き起こす可能性があるという科学的証明がすでにあることを考えれば、これはさほど驚くべきことではない。

相同組換えDNA修復経路は、体が環境ストレスに反応して細胞が癌化するのを阻止するために使うメカニズムの一つである。

そして2021年10月、JiangとMeiと呼ばれる2人の高名な科学者が、査読を経て、SARS-Cov-2スパイクタンパク質がリンパ球のDNA修復機構を消滅させるという論文をMDPIに発表した。

ウイルスのスパイクタンパク質はこの経路に対して非常に毒性が強く、経路の90%をノックアウトしてしまったのである。

もしスパイクタンパク質全体が核(卵巣内)に入り込み、十分な量が生成され、体内でその全てを取り除くことができるまでに十分な時間滞留すれば、ガンを引き起こすだろう。

幸いなことに、自然感染の場合、このようなことは起こりにくい。しかし、実験的なmRNAワクチンは、細胞核とその周辺でスパイクタンパク質の産生を誘導し、これは少なくとも60日間、そしてほぼ間違いなくそれ以上続く。

卵巣癌の症例が過去最高となっているのは、おそらくこのためであろう。

ピザ・ゲート

HK 未だに高額ピザが発見されるそうです。これを見て「陰謀論」とは言えないでしょう。それ以外に高額となる理由を教えてもらいたいです。


ジェフリー・エプスタインは2019年7月に未成年者の性的人身売買の連邦容疑で逮捕された。 しかし、アレックス・ジョーンズはエプスタイン島について公知になるずっと前にジョー・ローガンに話しました。

ジョーはアレックスが気が狂っていると思ったが、それは正しかった。 「この男は、少なくとも10年前にエプスタイン島について私に話していた男です…そしてそれは真実であるだけでなく、暴露した人々は殺害され続けています」

米国覇権の終わり

麻生太郎

シオニストのユダヤ教

イスラエル人がガザで見せている残虐行為に驚きましたか?

遡ること9月、イーロン・マスク氏がユダヤ人コミュニティの指導者らと話すためにデジタル・サンヘドリンに呼び出されたとき、講演者の1人は非常に影響力のあるラビ、マニス・フリードマン氏だった。

「ユダヤ人は隣人のアラブ人をどのように扱うべきか?」という質問に答えて、フリードマンはユダヤ人の出版物に次のように書いた。

「私は西洋の道徳を信じていません。つまり、民間人や子供を殺してはいけない、聖地を破壊してはいけない、ホリデーシーズンには戦ってはいけない、墓地を爆撃してはいけない、相手が先に撃つまで発砲してはいけない、というものです。不道徳です。 … 道徳戦争を戦う唯一の方法は、ユダヤ人のやり方です。つまり、彼らの聖地を破壊することです。男性も女性も子供も(牛も)殺してください。」

ハビエル・ミレイ

私は良いと思う。これぐらいやらないとアルゼンチンはもう本当の再生できないのではないか?と感じている。

但し、その後の代替案というかアイディアが気になる。 西側諸国のあっち連中や、共産主義の連中にも取り込まれず、うまく自国ファースト、国民に寄り添って戦っていって欲しい。世界が注目している。

トランスの悲惨な現実


独り言

ブラジル=サッカー王国がW杯に優勝した時どうなってしまうのか?しかも27年ぶりに。幸運な事に僕は1994年にブラジルに住んでいて、体験できました。狂った経済(ハイパーインフレ)と共に長らく自信喪失状態だった彼らに、優勝がもたらしたものとは…?

ブラジルは27年間W杯の優勝から遠ざかっていました。ハイパーインフレに苦しみ、国民は自信を失っていました。そんな中で、ついに94年アメリカ大会で優勝できた時、奇しくも僕はブラジルに住んでいました。

国を挙げて観戦すると言う状態に驚きました、誰も仕事しませんし、犯罪率ですら落ち込むそうです。

セントロ=ダウンタウンに人が集まって来ました。W杯に優勝し、いい加減にトーンダウンしてくるかと思いきや、そこからセントロに繰り出しました。

よく渋谷などで日本のサポーターのクレイジーな騒ぎがTVで流れます。あんなものではありません。

僕の住んでいたのは、日本で言うと名古屋のような都市でした。そこでさえ、非常に広範囲に渡って人で埋め尽くされていたのです。サンパウロやリオなどではもっと凄かったでしょうが、小さな市や村でも同様の光景が見られたはずです。

文字通りブラジル全国民がお祝いしていました…サッカーの神様と言われるペレ以来、W杯の優勝から遠ざかっていたブラジルでした。と同時に経済も低迷を続け、80年代からハイパーインフレに突入。

以来、国民の鬱憤は蓄積され続けていました。それも長期に渡ったので、自信を失っていたかのよう。

長く続くトンネルのようなブラジルに救いがあるとすればW杯優勝以外ありませんでした。それは僕がみんなと一緒にTVで観ていて感じた、正直な感想です。

「これほどまでにサッカーと言うスポーツが心の拠り所なのか…」

僕はサッカーに対して全然興味がありませんでした。でも、彼らの熱狂ぶりを観て、興味深くなったのを覚えています。

当時ハイパーインフレのブラジルで、貧困層に救いはありません。なぜならお金の価値が下がり続けるからです。家族みんなで仕事してお金を合わせても、日毎の糧を買うのに精一杯なのです。

お金を貯めようとしても、ハイパーインフレが加速するので預金が目減りしていくのです。

だから洗濯機などの贅沢品を買うにも一苦労です。多くの人にとって電話線の権利を借りる事すら、ままならない状況でした。

そこから脱出する唯一の方法はサッカーで成功する事でした。

F-1もブラジルも人気でしたが、それは金持ちしかできません。貧困層でもできる唯一の事がサッカーでした。ボールが買えなくても、布切れを縫い合わせてボールを作ります。

公園がなくても、路上でやります。シューズがなくても、裸足でできます。

真面目に働いても何も解決できない…出資金もない、そんな状態で、のし上がるにはサッカーしかありません。ストリートで遊ぶ彼らを見て、痛感しました。

彼らはお金がなくても、ハッピーに暮らしていました。しかし、自国について口を開くと、非常に悲観的になります。

あらゆる資源が豊富であるにも関わらず、ラテン気質の腐敗政治によりお金が貧困層に回らずにいました。

「政治家は泥棒」

「国はあてにできない」

とりあえず今日は幸せに生きるように努めているように見えました。

​それがあまりに刹那的なので、犯罪にも向かってしまうのでしょう。将来に対する希望とか夢を持てない厳しい現実でした。

自国の政治に対しては、絶望的な発言しかありませんでした。

​だからこそ、サッカーという、世界で最もポピュラーなスポーツで、世界のトップクラスであることが、彼らにとって唯一の誇りでした。


日本人にとってもブラジルのイメージの一つは、「サッカーが強い」でしょう。

​でも、日本人の持っているサッカーのイメージと、彼らとは天と地と言えるほどの差があると思います。誇りというより、僕の感想としては、もはや心の拠り所とも言えるレベルでした。

94年5月にエースストライカーのロマリオの父親が誘拐されました。犯人は8億円の身代金を要求、するとこんな展開に…

「父親を解放しなければ、W杯には出ない」

とロマリオが発言。

「それは困る…」

と、犯人は父親を解放しました。

泥棒や犯罪人たちも同じくサッカーを愛しており、W杯の方が重要だという国なのです。友人の話によると、W杯の間は犯罪率が下落するとのこと。

悪人たちも皆、TV観戦するからだそうです。全試合、僕が住んでいたミッションの食堂で、みんなで観戦しました。

みんなで飾り付け、そして大量のポップコーン、コカコーラで応援です。僕はよく分からないのですが、その頃にはもう何人かのプレイヤーは分かってきました。

ホマリオ、ベベット、ドゥンガ、レオナルド、ブランコ、と言った人たちです。なかなか点が入らず、緊張も混じり異様なムードになってきました。

どうしても勝たせてあげたい…

もちろんみんなTVに夢中なのですが、それもまたすごい熱気というか入れ込みようです。確か、30人以上(+子供達)で観ていたと思います。単なる熱狂という言葉では言い表せないものでした。

単なる試合以上の感情があるのは間違いありません。24年以来の優勝、しかも前人未到の4度目の優勝国になるのが目の前に。これまでの鬱憤、全ての思いがのしかかっていました。

しかも得点が入らないままです。みんなの心は祈りに変わっていました。

僕もどうしても勝たせたい、勝って欲しい、「神様、どうか勝たせたあげて下さい。」と祈っていました。

延長戦にもつれ込み、それでも両軍点が入らずPK戦へ。もう異様な雰囲気でした。
最後にイタリアのバッジョがゴールを大きく外した瞬間…

​夢のようでした。みんな泣いて喜んでいました。何というか、彼らの気持ちが少しだけ分かった気がしました。

「よかった、勝てて本当によかった」

僕まで高まる感情を抑え切れませんでした。

一緒に1ヶ月TV観戦をする中で、彼らにとってサッカーとは何を意味するのか?が分かりつつあった僕でした。

「これで負けていたらどうなっちゃうんだろう?」

と想像もできないくらい、したくない程にみんなずっと騒いでいます。

「これがラテンの血か…熱いな」

みんなキチガイのように盛り上がり、それがずっと続いて楽しかったのですが…日本人ならいい加減、そろそろ宴も終わるだろうと思った矢先

「HITOSHI,セントロに行くよ!」

​セントロ=ダウンタウンに行くと言い出したのです。みんなが繰り出すので、僕だけ寮に残るわけにもいきません。

友達の友達のオンボロ車に、若者たちをぎゅうぎゅう詰めにし、発車しました。

それにしてもボロボロの車です。日本の車検には決して通過できない、激しいスモッグを吐きながら、老体に鞭打って行きました。

​セントロに行くまで大変、熱狂、道路はもう混乱状態。歓喜の混乱でした。そもそもブラジルの交通事情はかなりラフです。

​サッカー同様、センターラインとか関係のない、個人プレイのオンパレードです。優勝してみんなハイになり、運転も普段以上にルースになっています。

セントロに近づくに従い、ものすごい渋滞となりました。

「これがブラジルか…これがラテンか」

と圧倒されました。セントロについたら、人の洪水でした。

セントロ全体が人で埋め尽くされて、身動き取れないくらいでした。これまでのフラストレーションを、喜びに変えて爆発した、歴史的瞬間でした。

この感情の爆発は、とてつもないエネルギーを生み出した(後で説明します)と思います。

少し動き始めたら、どこからともなく音楽が聞こえて、サンバを踊り始めました。開放感丸出し、お互い優勝の喜びをわかち合い、言葉を交わします。

すれ違う知らない者同士が笑顔で、

「ブラジルおめでとう」

「4度目の優勝」

と挨拶しながら、歓喜の叫びをあげながら、動いていました。本当に嬉しかったです。お祭り騒ぎ、恍惚感…

みんな日頃の貧しさを忘れ、喜びに浸っているのが見えました。W杯4度目の制覇はブラジルだけ、自分たちは世界の頂点なんだと。

「​TETRA CAMPEÃO(4度目の優勝)」

そう​みんなが叫んでいました。世界的に最も人気のスポーツで最強である事、ブラジル人にとってはそれが全てでした。

失われていたチャンピオンの、自信と誇りを取り戻せて良かったです。

​僕も本当に嬉しかったです。

よく経済は感情によって動くと言います。奇しくも、W杯優勝の7月に通貨がへアウに切り替わりました。

「さあ、どうなるかな?」

当初、みんな半信半疑でした。過去に色んな手を尽くしたけれど、ハイパーインフレから抜け出せずにいたからです。

でも7月が終わっても物価は止まったまま。

そして8月も…

本当にハイパーインフレが、止まってしまいました。ヘアウ政策が良かった、とはよく聞きます。でも僕が思うに、本当はW杯優勝のエネルギーがよかったのかな?と。

「自分たちは大丈夫だ」

という自信を与えてもらえたからこそ、ネガティブなムードから脱却する勢いがついたのだと。振り返って、歴史的瞬間だと確信したのは、そういう事があったからです。

まあ、こんな事は誰も指摘しないかも知れませんが…

​その後95年、ゴールキーパーのタファレウがアトレチコ ミネイロに移籍しました。ベロオリゾンテのすぐ近くに来る、との事で会いに行きました。

何故か友達が練習場所を知っていて、一緒に写真を撮りました。

すごい人なんだろうなあ、と思っていましたが、結構普通に応じてくれました。ブラジルのサッカー選手はクリスチャンが多く、彼もそうでした。

「神の祝福を」

​と挨拶しました。

何もないけど、サッカーだけは誇り。というブラジル人を見て、応援したくなりました。僕も考えさせられました。

「自分にとってのサッカーとは何だろう?」

と自問しました。あなたはどうですか?

​国家でなく個人でも、低迷から脱却するには、何かのきっかけが必要です。でも、そのきっかけばかりを求めるのは、弱いです。

単なる運や感情の高まりだけでは、一時的なもので終わってしまいがちです。

終わらせない努力が不可欠です。

やはり陰日向なく、継続することです。好きでないと継続は難しいです。だから好きな事をとことんやる。

もしくは、今やっている事を好きになる事です。

結果だけを求めるのではなく、プロセス自体を楽しむ事が大切です。ブラジルサッカーは低迷期でも変わらず愛し続けました。

​やはり、愛することをとことん楽しむのが人生だと。やり続けると、いつか必ず時が熟します。94年W杯を振り返りながら、そんなことを思いました。

明けない夜はありません。


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